HONMONO
HONMONO
61
B · 普通

銀座 鮨 しょう介

4.6(70)

日本、〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目6−15 岡田ビル 2F

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本物スコア算出基準

来店実績
29/5570件
品質
32/404.6/5.0
信頼性
0/5-

🕰️ 最古の口コミから約0.8年営業(参考値・スコアには含みません)

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合計スコア(100点満点)61

アクセス

日本、〒104-0061 東京都中央区銀座1丁目6−15 岡田ビル 2F

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営業時間

  • 月曜日: 定休日
  • 火曜日: 17時30分~23時00分
  • 水曜日: 17時30分~23時00分
  • 木曜日: 17時30分~23時00分
  • 金曜日: 17時30分~23時00分
  • 土曜日: 17時30分~23時00分
  • 日曜日: 17時30分~23時00分

Google口コミ

吉村公利

風が吹くたび、わずかに残っていた桜が静かに離れていく。四月の半ば、夜の銀座は昼の喧騒を脱ぎ捨て、どこか余白のある表情を見せていた。街は相変わらず明るいのに、その光景にだけ取り残されたような感覚がある。葉桜へ移ろう並木を横目に、季節の境目を歩いていることに気づく。 銀座一丁目の一角に、その鮨屋はある。江戸前の骨太さに、関西のやわらかな気配を重ねた一貫。四十年を費やした職人が、朝の市場で選び抜いた魚に静かに手を入れ、握りと肴へと整えていくという。 白木のカウンターには無駄がなく、指先の動きだけが時を刻む。店名に宿る“介ける”という響きは、誰かの心をそっと支えるためのものかもしれない。気負わずに、本物だけが残る場所だ。 本日は以下のコースをいただいた。 ◇先付 ・もずくと蟹 ・春キャベツと白魚 ・小松菜と花わさび ◇ツブ貝 ◇トリ貝 ◇鯛の刺身 ◇牡蠣の含め煮 ◇焼きハタ ◇ホタルイカと菜花 ◇クジラ刺し ◇トマト ◇鮪・椎茸真丈 ◇帆立の茶碗蒸し ◇太刀魚(淡路の玉葱ソース) ◇鮑(肝ソース) 皿は、春の微かな気配を編み上げるように始まる。もずくに寄り添う蟹は、繊細な甘みをほどきながら潮の記憶を残し、春キャベツと白魚は、やわらかな苦みと瑞々しさで舌をゆっくりと目覚めさせる。小松菜に添えられた花わさびは、青い香りの奥に鋭い刺激を潜ませ、最初の三皿だけで季節の輪郭を描き切る手際が見事だ。 ツブ貝は噛むほどに弾力と旨味を返し、トリ貝は一転して軽やかな甘みを残す対比が心地よい。明石の鯛は身の緊張感が美しく、余計な手を加えずとも成立する強さを感じさせる。続く牡蠣の含め煮は、濃厚でありながら輪郭はあくまで柔らかく、出汁の深みが静かに広がる。焼きハタはポン酢の酸で脂の輪郭を際立たせ、単なる焼き物に終わらせない構成力を見せつける。 ホタルイカと菜花は、ほろ苦さと旨味が春の陰影を描き出し、クジラは生姜醤油で潔くまとめることで、野趣と品格の境界を巧みに往来する。合間に差し込まれるトマトの清冽な酸は、ここまで積み重ねた味わいを一度リセットし、次の展開への余白をつくる役割を担う。 鮪と椎茸真丈は、海と山の旨味が交差する一皿で、力強さの中に奥行きを宿す。帆立の茶碗蒸しは、滑らかな口当たりの奥にほのかな甘みが潜み、温度と質感で心をほどく一品だ。太刀魚はふくよかな脂をまといながらも、淡路の玉葱ソースがその輪郭をやわらかく整え、重さを感じさせない。 そして鮑。肝の濃厚さとシャリの温度が重なり合うことで、味覚の焦点が一気に引き寄せられる。噛むほどに旨味が滲み出し、この一貫に至るまでの流れが必然だったことを理解させる締めくくりだ。全体を通して感じるのは、素材の声を過不足なく引き出しながら、季節という見えない軸で統御された一つの物語。その静かな説得力が、最後まで揺らぐことはなかった。 ◇握り ・鮪赤身 ・鯵 ・春子鯛 ・鰯 ・中トロ ・車海老 ・雲丹 ・小肌 ・シャコ ・穴子の手巻き 握りは、一貫ごとに温度と質感の精度を確かめるように進む。冒頭の鮪赤身は、余計な脂に頼らず、鉄分を思わせる旨味とほのかな酸で輪郭を描く端正な一貫。続く鯵は、軽やかな脂が舌に触れた瞬間にほどけ、春子鯛は、繊細な身が空気を含むようにほどけ、季節のやわらかな光を思わせる。 鰯は一転して力強い。脂の厚みを抱えながらも、締めの加減で重さを残さず、口の中で均衡を保つあたりに技が光る。中トロは艶やかな脂が体温で溶け、旨味の層を静かに広げていく。車海老は火入れの妙が際立ち、甘みが引き出されることで、素材の輪郭がより鮮明になる。 雲丹は濃密でありながら雑味がなく、舌の上で崩れる瞬間に海の奥行きを感じさせる。そこから小肌へ移る流れが秀逸だ。酢の締めがぴたりと決まり、味わいに緊張感とリズムを生む。シャコは独特のやわらかな甘みと余韻で、どこか記憶に触れるような後味を残す。 締めの穴子の手巻きは、ふわふわの柔らかな身と海苔の香りが一体となり、これまでの流れを穏やかに着地させる。どの一貫も過度に主張せず、それでいて確かな印象を刻む。構成の妙と手仕事の精度が、最後までぶれることなく貫かれている。 ◇玉子 ◇海老の赤出汁 玉子はまるで焼き菓子のような甘やかさで、握りの余韻を優しくほどく。海老の赤出汁は殻の旨味が静かに滲み、締めくくりにふさわしい温もりを添えた。 店を出ると、夜風が思いのほか柔らかかった。鮨の余韻を舌の奥に残したまま、銀座の灯りの中を歩く。人通りは絶えないのに、不思議と静けさがある。さっきまで確かに存在していた一貫一貫が、もう遠い記憶のように輪郭を薄めていく。それでも、確かな満足だけが、胸の奥に静かに残り続けていた。 是非また伺わせていただきます。ご馳走様でした。

しま

銀座一丁目の寿司店。開店は昨年7月、半年余りで既に食べログ高評価のお店です。ビルの2階。L字カウンター12席。コースのみで、前半は季節の選りすぐりの食材を使われたつまみ、後半が握りという構成です。江戸前のすっきりした仕立て、華美な装飾はなく、ひと工夫されているところが素晴らしいです。また和服姿の女性スタッフの気配りがきめ細やかで、お食事の満足度を高めてくれます。この内容で銀座で20000円を切る価格設定はありえません。大将は寡黙ですが、尋ねると感じよくいろいろ教えてくださいます。

導神ケンゴ

銀座の新店。大将の熟練の技が噂で気になっていたお店に初訪問。 店内は白木のカウンターが美しく、清潔感と落ち着いた雰囲気で、入った瞬間から期待が高まります。まずはビールで乾杯。 こちらは大将のおまかせコースのみ。目利きと仕事への自信が感じられる構成で、一品料理はどれも出汁の完成度が高く、素材の良さをしっかり引き出しています。 握りはシャリの温度、ほどけ具合、酢のバランスが絶妙で、ネタとの一体感が素晴らしい。口に入れた瞬間から余韻まで美しく、技術の高さを実感しました。 数日でネタが変わるとのことで、その時期の旬を最良の状態で味わえるのも大きな魅力。数ある銀座の鮨店の中でも、素直に「また行きたい」と思える一軒でした。 記念日や会食、大切な食事の場にもおすすめできるお店です。

みー

銀座一丁目駅より 徒歩1分 有楽町駅より   徒歩3分 7月にニューオープンした 銀座 鮨 しょう介さんへ 日によって変わりますが、20品以上の おまかせコースがなんと2万円以下 銀座でこの価格は驚きです! (この日は23.24品ありました) 店内は白木を基調とした明るい雰囲気 ライブ感を楽しめるカウンター10席と 人気の個室が2部屋あります 【おまかせコース】  18,600円 スタートからどんどん出てくるのですが、 どのお料理もひとつひとつ手の込んだもので 凄く美味しい! 今しか食べられない旬の物もたくさんあり嬉しかったです 握りは赤酢と白酢をブレンドしており とても食べやすい! お口の中でホロっと解け、どのネタとも相性が良く美味しかったです 大将が目の前でメニューの説明や産地などを 詳しく教えてくれるので、最後まで楽しみながらいただけました! また、女将さんがとても親切丁寧な方で ホスピタリティが素晴らしかったです! 今まで伺ったお寿司屋さんの中で1番だと思います。 品数・価格・雰囲気全てに大満足でした! またゆっくり伺いたいです

TATSU NAKA

銀座一丁目からすぐの場所にある鮨屋。 店内は明るいながらも上品で銀座らしい落ち着いた雰囲気だ。 今回はMakuakeにて購入した飲み放題付きのおまかせコースを注文。 おまかせコースはまずは酒のつまみにピッタリな一品料理がテンポ良く続々と出される。どれもハズレのない美味しさで、旬の食材を中心に色々なものを少しずつ食べられるのは楽しい。 一通り一品料理が出終わると握りが10貫ほど出てくるのだが、これまたネタの美味しさ、シャリの握り具合といい文句なし。 飲み物は日本酒を中心に色々と揃っているが、やはり鮨に合う日本酒が多いのは嬉しいところ。 スタッフさんの感じもよく、味も量も大満足。 銀座のお寿司屋さんっぽい雰囲気はしっかり感じられつつも、居心地が良くまた行きたくなる良い店であった。

2026年9月11日時点の情報

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