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Founded in 1930, Kappo Kaneko is a long-established Japanese restaurant tucked into a quiet residential neighborhood near the University of Tokyo, with dining in fully private rooms. Guests enjoy a seasonal kaiseki course built from carefully prepared ingredients, from a striking opening dish of seafood cocktail featuring bluefin tuna and sea urchin to claypot rice with crab and seri (Japanese wild parsley). The kitchen is known for the clarity and balance of its dashi (savory Japanese broth), and its suggested sake pairings matched to each dish are also well received. Because the calm private rooms, hung with traditional scrolls, invite unhurried dining, this is a place chosen for special occasions such as business entertaining and anniversaries.
Getting there
〒113-0023 東京都文京区向丘2丁目12−2 彰文居 1F・2F
🗺️ Open in Google Maps (map, directions, Street View)Opening hours
- 月曜日: 17時00分~23時00分
- 火曜日: 17時00分~23時00分
- 水曜日: 17時00分~23時00分
- 木曜日: 17時00分~23時00分
- 金曜日: 17時00分~23時00分
- 土曜日: 11時00分~15時00分, 17時00分~23時00分
- 日曜日: 11時00分~15時00分
Google reviews
最初の一皿は、本鮪、甘海老、雲丹、キャビアを合わせた海鮮カクテル。 カクテルグラスに盛られた見た目が華やかで、始まりから特別感があります。 本鮪の旨み、甘海老のねっとりした甘み、雲丹の濃厚さ、キャビアの塩味が重なって、先付からかなり贅沢。 和食のコースですが、器使いには少し洋の雰囲気もあり、最初から気分が上がりました。 御造りは、初鰹、アオリイカ、シマアジ、ヒラメ。 初鰹は表面に軽く炙りが入っていて、香ばしさがあります。 薬味と胡麻だれをたっぷり絡めていただくと、鰹の力強い旨みにコクが加わって、とても美味しい。 大分豊後水道のアオリイカは、見た目にも透明感があり、ねっとりとした甘みと歯切れの良さが印象的でした。 銚子のシマアジは、しっとりした身質で、噛むほどにきれいな脂と甘みのある旨みが広がります。 豊後水道のヒラメは、山葵を少し多めにつけていただくと、淡白な中にも上品な旨みがしっかり。 それぞれの食感や香りの違いが分かりやすく、御造りだけでも満足感がありました。 お椀は、フォアグラ新じゃが饅頭と芽ねぎ和牛巻。 黒と金の椀に、白くなめらかな新じゃが饅頭が映えていて、とても美しい一品です。 新じゃがのやさしい甘みに、フォアグラのコクと香りが重なります。 濃厚さはありますが、出汁がきれいなので重たくなりすぎません。 芽ねぎ和牛巻は、中の芽ねぎの青い香りとシャキッとした食感が、和牛の脂を軽やかにまとめていました。 和食の椀物でフォアグラが出てくるのは少し意外でしたが、ちゃんと和の流れの中に馴染んでいて面白かったです。 凌ぎは、アスパラとシャコの生春巻き。 鮮やかな緑のアスパラと、透けるように包まれたシャコが涼しげです。 下には麦味噌ともろみ味噌を使ったソース。 アスパラとシャコだけだと爽やかな印象ですが、味噌のコクと発酵感が加わることで、味にぐっと奥行きが出ます。 マイクロトマトの小さな酸味も良いアクセントでした。 焼物は、オナガダイのグリーンピースソース。 皮目は香ばしく、身はふっくら。 箸を入れると、しっとりほどけるような食感でした。 下に敷かれたグリーンピースソースを絡めると、豆のやさしい甘みと青い香りが加わります。 魚の旨みを邪魔せず、軽やかに引き立ててくれる感じが良かったです。 煮物は、アイナメと米茄子の揚げおろし。 淡い黄金色の出汁が張られていて、見た目からほっとする一皿。 アイナメは身がふっくらしていて、揚げているのに後味は軽やかです。 大根おろしのやわらかな酸味と出汁の旨みが重なって、すっきりいただけます。 米茄子はとろっとした食感で、出汁をしっかり含んでいました。 お魚と茄子、どちらも主役のように美味しい煮物でした。 食事は、季節の釜炊きご飯、留椀、香の物。 土鍋の蓋を開けた瞬間、蟹の身がたっぷりのった炊き立てご飯が出てきて、思わず嬉しくなりました。 青ねぎと胡麻の香りも重なり、締めのご飯としてかなり満足感があります。 ご飯はふっくら炊き上がっていて、蟹の甘みと旨みが全体にやさしく移っています。 これはとても美味しかったです。 量もたっぷりあり、余った分はおにぎりにして持たせてくださいました。 炊き込みご飯をお土産にしてくれ、丁寧に包んでくれるのは印象に残ります。 こういうひと手間があると、帰ってからも嬉しい気持ちが続きます。 甘味は、伊勢抹茶ティラミス、新牛蒡のグラッセ鋳込み、紅てまり、宮崎県産完熟マンゴー。 伊勢抹茶のティラミスには、鹿児島県産の新牛蒡を発酵バターと砂糖でグラッセにしたものが入っているそうです。 なめらかなクリームの中に、牛蒡らしい土っぽい香りと食感。 マスカルポーネと牛蒡という組み合わせが意外でしたが、食べてみると不思議と合います。 甘いだけではなく、香りの余韻があって面白い甘味でした。
【割烹 かねこ @東大前】 東大前の静かな住宅街に佇む、昭和5年創業の老舗料亭。 完全個室でゆったりと過ごせる空間は、接待や特別な日の利用にも最適です。 今回は東雲コースをいただきましたが、先付から華やかで完成度が高く、蛤と筍のお椀や本鮪・雲丹のお造りなど、どの料理も素材の良さと丁寧な仕事が光ります。 特に出汁の美しさとバランスの良さが印象的で、伝統に寄り添いながらもどこか軽やかさを感じる味わいでした。 蟹ご飯は旨味がしっかりと染みていて、思わずお代わりしたくなる美味しさ。 甘味まで抜かりなく、最後まで満足度の高いコースです。 落ち着いた空間と上質な料理で、ゆっくりとした時間を楽しめる一軒。 大切な人とまた訪れたくなるお店でした。
石畳のアプローチからもう素敵で、入った瞬間に空気が変わるような大人の隠れ家割烹。個室には掛け軸もあって、落ち着いた雰囲気がとても心地よかったです。赤貝やうるいの先付けから季節感たっぷりで、フォアグラの茶碗蒸しも濃厚。日本酒ペアリングが本当に楽しくて、お料理ごとに違う美味しさ。最後の蟹とセリの土鍋ご飯は香りまで幸せでした。記念日や大切な人との食事におすすめ。
今回は旬菜おまかせコース「東雲」を注文。 その中でも印象的だったのは、太刀魚のエビしんじょのハサミ焼き。太刀魚の繊細な身とエビしんじょのふっくらした食感が重なり、袴ネギの甘みとエシャロットソースのコクが全体をまとめ、播州一献との相性もよかったです。 締めのサクラマスご飯も、イクラをたっぷりかけた親子仕立てでとっても美味しかった。 支配人さんの接客が丁寧で、料理に合わせた日本酒の提案もしてくれます。料理の味、雰囲気、サービスとどれも素晴らしかったです。
会食にて利用。駅から少し歩く立地だが、その分静けさのある落ち着いた空間でゆっくりと食事ができる老舗割烹。広めの個室でいただく季節感のある懐石はどれも丁寧で素直に美味しい。この内容でコース15,000円というのも良心的。和食で静かに会話を楽しみたい時の候補として覚えておきたい一軒。